矯正歯科
当院の矯正歯科について
矯正による治療と言うと「痛い」というイメージを持たれている方が多い
ですが、当院ではできるだけ治療のプロセスで生じる痛みを緩和するように心がけています。万が一、治療の痛みが出そうな場合でも、患者さんにきちんと説明するようにして、納得していただいてから治療を進めて
います。矯正の治療については、月に2回矯正専門の医師が担当します。
矯正歯科とは
矯正とは、歯を移動させて、歯並び、噛み合わせを改善する治療方法です。ブラケットをはめた際、ワイヤーによって歯を動かしていくと、歯に痛みが生じてきます。最近はワイヤーの精度が以前と比べてよくなっていることもあり、痛みの程度もずいぶん緩和されました。患者さんの不安を取り除くためにも、理解しやすい言葉で
説明しながら、治療を進めていくようにしております。
矯正方法の選び方
大人の場合、ライフスタイルに合わせた矯正方法を選ぶことが可能です。
ただし、それぞれメリットとデメリットはありますので、詳しくは担当の医師にご相談ください。
矯正方法について
①ワイヤーによる矯正方法
矯正の治療で行うワイヤー矯正には、「歯の表側に装着するもの」と「歯の裏側に装着するもの」の2種類があります。一般的には
歯の表側に装着するパターンが多いのですが、裏側への装着を希望される患者さんもいます。裏側の場合ですと、「矯正治療をしていることが他人に知られにくい」というメリットがある一方、
「費用が高くなる」「日頃のお手入れが大変」といったデメリットもあります。
②局部的な歯の矯正方法
「歯並びが少しだけ悪いな」と気になっている方におすすめの矯正方法です。歯の全体に矯正装置を装着し、大きく動かしていくの
ではなく、部分的に少しだけ歯をずらしていきます。矯正装置の装着期間が少なくて済む、というメリットがあります。
小児矯正
当院の小児矯正について
お子さんの乳歯は小さく、むし歯に侵されやすいので注意が必要です。
検診でむし歯が見つかったとしても、悲観することはありません。
十分に治すことができます。当院ではお子さんの歯の治療にあたるだけでなく、むし歯を予防するための適切なブラッシング指導も行っています。この時期に、お口のなかをきれいにしてから寝る習慣をつけておくことが大切です。
当院の小児矯正
当院の小児矯正の特徴
お子さんの矯正治療を行う際に、「乳歯から永久歯に生え変わるタイミングがいいのか？」
「あごの成長が止まった時点で矯正を行ったほうがいいのか？」と親御さんから質問を受けることがあります。当院では、「お子さんのあごの成長に合わせて、きれいな歯並びにしていくのがいい」と考えています。
お子さんの歯並びが気になる方がいらっしゃいましたら、まずは当院の専門の医師にご相談ください。
当院のコンセプト
以前に比べると、あごの大きさが小さくなったお子さんが多いように見受けられます。また、むし歯で悩むお子さんだけでなく、歯肉炎で悩むお子さんが多いのも事実です。
当院では治療だけでなく、適切なブラッシング指導を行い、お子さんの歯を守っていきたいと考えております。
小児矯正をお考えの方
お子さんの歯は、大人になるまでのプロセスで、絶えず成長し続けて
います。乳幼児であっても、小学生であっても、歯に関して様々な悩みが出てくるはずです。治療するべきところは早期に治療し、セルフケアで
補える場合は適切な方法について指導していきたいと考えております。
矯正の費用･保険･医療費控除について
矯正の治療は、保険の適用範囲外の治療となりますので、
高額となります。また、年額10万円を超える医療費については、
医療費控除の対象となります。
詳細については、当院のスタッフまでご相談ください。
